今回の症例は20代女性の下まぶたの逆さ睫毛についてです。
逆さ睫毛はまつげが眼球に刺さって、日中ずっと痛いです。これに苦しむ方は少なくありません。
しかし、若い方に多いため、手術を避けたがる医師は多いのが現状です。
そのためまだ手術するほどではない、大人になったらよくなる、などよく言われます。
やはりその疾患にとって専門家にまず受診するべきです。
術前です。20代女性、他院で手術を断られ、なんとか自分で調べて当院を受診されました。

一見、問題なさそうに確かにみえますが・・・

顕微鏡でみると内側の下まつげが眼球に刺さっているのです。
これが原因となった常に痛みを生じており、なみだ目にもなっています。
このようなちょっとした睫毛でも強い症状を引き起こすので、場合によってはちゃんと手術をしてあげた方がよいのです。
術後2週間です。



この逆さ睫毛はすぐ再発しやすい特性を持っています。低矯正にするとすぐ再発してしまうのです。
ですから術後2週間はやや派手な仕上がりとなっています。これはわざとそうしているのです。
もう少し経過をみましょう。
術後3ヶ月です。



このような自然な仕上がりで逆さ睫毛も再発していません。

顕微鏡でみても大丈夫ですね。当院では再発しないよう、様々な工夫を重ねて手術をしております。
多くの経験がありますので是非悩まれている方は一度ご相談ください。
【費用】保険診療の場合:
・眼瞼下垂(挙筋短縮)手術
健康保険適応 3割負担 50,000円(税込み)@両眼
・睫毛内反症手術
健康保険適応 3割負担 40,000円(税込み)@両眼
・霰粒腫摘出術
健康保険適応 3割負担 2,100円(税込み)@片眼
(*自己負担額は保険負担割合や診療内容により異なります。)
(*他手術料金は都度お問い合わせください。)
【主なリスク・副作用】
- 腫脹、内出血
- 左右差
- 瘢痕形成
- 感染
- 再発
- 再手術の可能性
※掲載写真は患者様の同意を得て掲載しています。
※治療効果には個人差があります。
※掲載内容は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

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