今回の症例は10代女性のバセドウ病による眼球突出に対して眼窩脂肪減圧術を施行した症例です。
甲状腺眼症は10代と若くして発症することもある疾患です。
目つきの変化など見た目が変わってしまうことは、若い方にはかなりショックな出来事です。
出来るだけ病態を落ち着かせて、眼窩脂肪減圧術で元の表情に戻してあげないといけません。
では症例をみていきましょう。
10代女性。5年前ほどにバセドウ病になり目つきが変化してきたため、当院に来院されました。

初診時です。下方の白目がみえていますね。また右目の上まぶたがひきつれています。
まずこれをステロイド局所注射で治療していかなれけばいけません。

眼球突出もかなりありますね。
そこでまず、ステロイド局所注射で右目の引きつれを治す方針としました。
注射後です。

かなり右目が下がりましたね。もう少し注射してみます。

かなり自然なラインまで上まぶたは落ちてきました。これ以上の変化を出すには減圧術しかありません。
活動性はないと判断して、眼窩脂肪減圧術を施行しました。

術翌日です。かなり内出血と腫れがありますね。若いのでこれくらいは普通です。
眼球突出による威圧感は改善しております。

術後1か月です。腫れや内出血は改善しました。

術後3ヶ月です。より自然になりましたね。

術後半年になります。腫れぼったい上下まぶたはすっきりし、優しい印象になりました。
比較してみましょう。


全然違いますね。ここまで変化します。
もちろん術後再発はないです。甲状腺眼症もいろいろな治療法を組み合わせていきます。
是非ご相談ください。
【費用】眼窩脂肪減圧術(自由診療)
鹿嶋理事長指名:¥1,650,000
山名先生指名:¥880,000
指名なし(モニター必須):¥440,000
【費用】
眼窩脂肪移動術/裏ハムラ法/表ハムラ法 (自由診療)
鹿嶋理事長指名:¥990,000
山名先生指名:¥770,000
西住先生・小川先生・中西先生:¥440,000
指名なし(モニター必須):¥330,000
【主なリスク・副作用】
- 腫脹、内出血
- 左右差
- 瘢痕形成
- 感染
- 再発
- 再手術の可能性
※掲載写真は患者様の同意を得て掲載しています。
※治療効果には個人差があります。
※掲載内容は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

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