今回は、まぶたの裂傷についてです。
いろんな理由でまぶたが切れてしまうことはありますが、ただ縫うだけではなおりません。
多くの外傷は傷の中に汚染された異物や汚れがたくさんひそんでいます。
ちゃんと麻酔をして傷を開き、異物と取り除いて丁寧に縫い直しをしないといけません。
では症例を見ていきましょう。
18歳男性。とび職の仕事中に材料がまぶたに当たって切れたとのことで緊急来院されました。

左の上下目尻がぱっくり割れていますね。


このように大きな傷が出来てしまっています。
緊急で麻酔して、傷を開きなおし、異物や汚染された組織を丁寧に除去して縫い直しました。


術後2週間です。まだ傷は目立ちますね。抜糸してもう少し経過をみました。

術後3ヶ月です。それほど目立たっていないと思います。
傷は完全に落ち着くまで半年はかかりますので、もう少し綺麗になおってきます。
異物も顕微鏡で取り除きましたので、術後感染などは起きていません。
このように顕微鏡下で丁寧に手術しております。
【費用】保険診療の場合:
眼瞼下垂(挙筋短縮)手術
健康保険適応 3割負担 50,000円(税込み)@両眼
睫毛内反症手術
健康保険適応 3割負担 40,000円(税込み)@両眼
霰粒腫摘出術
健康保険適応 3割負担 2,100円(税込み)@片眼
*自己負担額は保険負担割合や診療内容により異なります。
*他手術料金は都度お問い合わせください。
【主なリスク・副作用】
- 腫脹、内出血
- 左右差
- 瘢痕形成
- 感染
- 再発
- 再手術の可能性
※掲載写真は患者様の同意を得て掲載しています。
※治療効果には個人差があります。
※掲載内容は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

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