93歳のまぶたに出来た悪性腫瘍、拡大切除とVYフラップによる再建術

今回の症例は93歳女性、右目頭に出来た悪性腫瘍に対する手術についてです。

まぶたに出来る悪性腫瘍には様々なものがありますが、多くの腫瘍は当院で網羅しており、沢山の手術を行っております。

悪性腫瘍の場合、拡大切除を行って、尚且つ再建までしなければいけません。

実際どのように手術しているか経過と共に見ていきましょう。

2年前からの元々あったほくろが大きくなってきたということで来院されました。

かなり大きなほくろで目立っておりますね。

もはやほくろではないのがよくわかるかと思います。

縁がややガタガタしています。よくみると異常な血管が侵入してきています。

いかにも悪性腫瘍らしい表情をしていますね。

まず生検を行いました。その結果、基底細胞癌という悪性腫瘍でした。

そこで拡大切除を行って、VYフラップという特殊な方法で再建を行いました。

術後2週間です。

この時点で悪性腫瘍は全て取り切れていました。傷はかなり目立っていますが、そこまで腫れていませんね。

後は綺麗に治って行くのを待つだけですが、どのように落ち着くのでしょうか。

術後3ヶ月です。

ここまで綺麗になりました。ほとんど傷がわかりませんね。

当院ではこのような大きな縫合ももちろん丁寧に行っていますので、縫合技術はこの結果からもわかるようにご安心ください。

いろんな悪性腫瘍、そしてもちろん良性腫瘍に対応しています。

【費用】保険診療の場合:

眼瞼下垂(挙筋短縮)手術
健康保険適応 3割負担 50,000円(税込み)@両眼

睫毛内反症手術
健康保険適応 3割負担 40,000円(税込み)@両眼

霰粒腫摘出術
健康保険適応 3割負担 2,100円(税込み)@片眼

*自己負担額は保険負担割合や診療内容により異なります。
*他手術料金は都度お問い合わせください。

【主なリスク・副作用】

  • 腫脹、内出血
  • 左右差
  • 瘢痕形成
  • 感染
  • 再発
  • 再手術の可能性

※掲載写真は患者様の同意を得て掲載しています。

※治療効果には個人差があります。

※掲載内容は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

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