今回の症例は60代男性の皮膚弛緩型眼瞼下垂に対する眉毛下皮膚切除の術後経過についてです。
皮膚が厚く、男性で、外側の皮膚弛緩が強い方は、眉毛下皮膚切除のよい適応です。
ただ眉毛下皮膚切除は綺麗な傷を作ることに注力しなければいけない、難しい手術でもあります。
所例をみていきましょう。
70代男性、まぶたの重みで来院されました。

術前です。皮膚の厚みがあり、特に外側が垂れています。更に左目は眉毛が上がっており、重たい症状が強いことがわかりますね。
このような病態のため、眉毛下皮膚切除を行うことにしました。

術後2週間です。まだ抜糸前です。丁寧な中縫いと細い糸で細かく縫合しています。
あまり縫い目は目立ちませんね。術後の腫れや内出血が少しあります。
左の眉毛も下がり、見開きも改善しました。もちろん、症状も良くなっております。

術後3ヶ月で抜糸後です。傷は目立ちませんね。再発もしていません。
もうしばらくみると・・・

より傷は目立たなくなりましたね。ここまで丁寧に手術しております。
縫合技術も毎日工夫を重ね、進化させております。是非ご希望の方はご相談ください。
(保険手術では術式指定はできかねます。ご了承ください。)
【費用】保険診療の場合:
・眼瞼下垂(挙筋短縮)手術
健康保険適応 3割負担 50,000円(税込み)@両眼
・睫毛内反症手術
健康保険適応 3割負担 40,000円(税込み)@両眼
・霰粒腫摘出術
健康保険適応 3割負担 2,100円(税込み)@片眼
(*自己負担額は保険負担割合や診療内容により異なります。)
(*他手術料金は都度お問い合わせください。)
【主なリスク・副作用】
- 腫脹、内出血
- 左右差
- 瘢痕形成
- 感染
- 再発
- 再手術の可能性
※掲載写真は患者様の同意を得て掲載しています。
※治療効果には個人差があります。
※掲載内容は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。

コメント